
ウッドショックの今、選ぶべきはリノベーション !?
最近メディアでよく耳にするようになった「ウッドショック」という言葉。なんとなく聞いたことはあるけれど、どういう意味なのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
2021年から建築用木材が需要に追いつかず、木材価格が高騰している状態を1970年代に発生した「オイルショック」になぞらえて「ウッドショック」と呼ばれているのですが、このウッドショックが自分たちの生活にどう影響を及ぼすのか気になりませんか。
そこでこれから住宅購入を考えている方、リノベーションを考えている方は、このウッドショックが自分たちの生活にどう影響を与えるのかを知っておくことが大切です。

ウッドショックはなぜ起きた?
そもそもウッドショックが起きたのは何故なのか。その理由についてご紹介します。
経済産業省が出している「新型コロナがもたらす供給制約;ウッドショックの影響」(https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20210719hitokoto.html)によると、ウッドショックは新型コロナウイルスが関係していると分析しています。
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、アメリカでは住宅建設が一時的に落ち込みました。しかし2020年5月のロックダウンの解除以降、低金利制作や膨大な財政出動によってリモートワークをしていた市民が新しく郊外に住宅を購入したり、リフォームをしたりするなどによって住宅建築需要が増加したと言われています。
元々虫害や山火事等で減量が不足していたこと、さらにコロナで製材所の休業をしなければならなかったことなど、さまざまな要因が世界的に重なり、木材価格が高騰。
1970年代に発生した「オイルショック」になぞらえて、「ウッドショック」と呼ばれるようになりました。
リノベーションへの影響は?
世界的に住宅用建材が不足している今、日本でももちろん例外ではありません。
木材の価格が急騰し、住宅建設工事が伸びたり、そもそも工事ができないという状況に陥っています。
その中で注目を集めているのがリフォームやリノベーション事業です。
新築を建築するのが難しいという方が、中古住宅を購入し、リノベーションをするという選択をしているようなのです。
新築の場合
基礎工事から始まり、梁や柱を組んで行きます。そのためウッドショックの影響を受けている状況では基礎工事までしか工事が進んでいないという状況です。いつ建築木材が入ってくるかも、いつ工事に着工できるかも不明なため、受注の制限をしている工務店やハウスメーカーがあるようです。
中古住宅の場合
既存の梁や柱などの構造を生かして施工を行うため、リノベーションの内容にもよりますが、新築に比べかなり建材の使用が少なくてすみます。そのため大幅な価格変更や工事の変更などが起きにくく、いつまでに新しい住まいに移りたいなどの計画がある場合は中古住宅を選んだほうが良いでしょう。

ウッドショックでも中古物件ならお得
ウッドショックはすぐに解消すると楽観的に考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、国内で使用されている建築木材の半数以上が輸入されたものです。
そのためいつ今までの状態に戻るかは見通しがたっていません。
状況が落ち着くまで待つというのも一つの選択肢ですが、予測できないことを待ち続けるのも大変です。
そこで今注目されているのが中古物件です。
前述したとおり、中古物件を購入し設備を入れ替えるだけのリフォームであればほとんど木材を使用することがありませんし、リノベーションをしても新築に比べて使用する建材の量は少なくすみます。
このウッドショックの影響を受けて、これからは物件の価格も高騰していく可能性があります。
クラシカでは、大分県内で住宅の販売やリノベーションを承っております。住まい探しでお悩みの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
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